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クリルオイル
クリルオイル=オキアミの油
オキアミはエビに似た形をしているプランクトンの一種で、世界の海に分布しています。
南極海には数種のオキアミが生息しており、この中で最も大型で数が多く、海洋資源として重要視されているのが南極オキアミです。
全長5?6cm、体重1?2gほどの南極オキアミは、くじらやアザラシなど南極海にすむ生物たちの主要な食物となっています。
栄養面に目を向けると、たんぱく質と脂質を多く含んでいます。
ビタミン類、食物繊維の一種のキチン類、アスタキサンチンというカロテノイド類なども含んでいます。
氷の下に生息するため、融点が極めて低い。(マイナス40度で固まる。)
■安全な南極海
オキアミの漁場となる南極海は、地球上で最も人為的な化学汚染が少ない海域です。
■生物濃縮の影響を受けない
オキアミは食物連鎖の下位に位置する生物であることから、有害物質をはじめとした様々な化学物質の生物濃縮が進んでおらず、高度な安全性が確保されています。
■欧米で正式に認められている安全性
2009年2月、欧州食品安全機関(EFSA)は新開発食品成分として「ナンキョクオキアミ(Euphausia superba)の脂質抽出物」の安全性に関する科学的意見書を公表。
「毒性や臨床データは限られているが、主要成分についてのデータから、提案されている使用条件において『ナンキョクオキアミの使用抽出物』は新規成分として安全である」と結論づけています。
クリルオイルの特徴
栄養成分表示
1粒(770mg)当たりサンプル品分析による推定値
エネルギー 5.074kcal
たんぱく質 0.025g
脂質 0.449g
炭水化物 0.233g
ナトリウム 1.863mg